いつまで座っても疲れない、代表的な「アウルクッション」
体圧分散クッションとして介護の場でも重用されている「アウルクッション」は、“アウル”のネーミングどおり“フクロウ”をモチーフにしたエクスジェルの代表的なクッションアイテムです。
やわらかいエクスジェルが優しく身体を包みこむような体圧分散にすぐれ、車椅子など医療目的だけではなく一般向けの椅子にまで使用されていて、いつまで座っていても疲れない座り心地のよさを実現してくれています。
製品の特徴がユニークで、アウルのパーツごとに、さまざまな高機能が内蔵されているんです。たとえば、ひとが座るとお尻が当たる部分が“アウル・アイ”、つまりフクロウの目の部分に当たります。もっとも圧力のかかる坐骨部をアウル・アイに内蔵されたエクスジェルが効果的に減圧し、ひとをなかなか疲れさせません。
くちばし下部分の“アウル・フェザー”部は比較的圧力の弱い大腿部に当たるため、細かい起状をもうけてより広い範囲での体圧分散を実現。また通気性にも配慮されています。
アウル・アイの目と目の間にもうけられた“アウル・スリット”は、尾骨部から仙骨部にかけての凸部を逃がす構造として設計されているそうです。エクスジェルという最先端素材プラス細やかな配慮が、最高の座り心地を生んでいることがわかりますね。